3月9日

結婚式の披露宴や卒業式で歌われる定番曲は、数多くあると思いますが、私にとっての定番曲は、やっぱりレミオロメンの「3月9日」なんですよね。

 

2000年前半頃に、この曲を聞いて「レミオロメンって何だ?」
メロンみたいなの!
とオヤジギャグを飛ばしながら、このバンドの存在に気がついた人はかなり多いのではないかと思います。

 

レミオにとってみれば、デビュー曲ではなくて、2ndシングルだったわけですが、1stの存在はよほどのファンしか知らないので、この曲で夜に出てきたと言って過言ではないと思います。

 

私も、何で知ったかは記憶していませんが「ものすごくイイ曲!」と驚いたことだけは覚えています。

 

プロモーションビデオについて

この曲は2004年に発売されているのですが、プロモーションビデオには堀北真希ちゃんが登場しているんですよね。
かなり息の長い女優さんですよね。
いつの間にか、超美人になっていますし。

 

それでPVの最初が学校のシーンから始まるので、どうやらそのあたりから学校の卒業式などで、生徒が歌う曲としても定着しているようです。

 

ですが、レミオとしては、結婚式の披露宴ソングとして作っているんですよね。
このあたりは受けての感じ方の違いによって、使われ方が変わっていた面白い例だと思います。

 

もちろん披露宴ソングとしても、定番になっていますよね。
ただし、曲の難易度がメチャクチャ高いので、よほど歌に自信がある方でないと「う〜ん」な印象を与えてしまうかもしれません。

 

結婚ソングならば

木村カエラちゃんのバタフライが好きですね。
あれは、カエラちゃんの友達の結婚式用に作った曲なので、筋金入りのウェディング・ソングなわけですが、披露宴会場であの曲が流れてくると本当に感動的で聞き入っちゃいます。

 

でも、一つ難点があるとしたら、歌の難易度が高すぎるということ。
自信がない人は、本番でどうにかなるなんて甘い考えで、歌わない方がいいですね。

 

キーが高いままですから、落ち着く点がないままボロボロで曲が終わって赤っ恥だと思います。
私が参加した会でも、そういう失敗をした方がいましたから。